今回は、さんかく窓の外側は夜に隠された、ヒウラエリカとその裏にいる「お父さん」についてのネタバレとその後をご紹介していきます。
・「さんかく窓の外側は夜」のお父さんのその後？
・「さんかく窓の外側は夜」のヒウラエリカとは？
・「さんかく窓の外側は夜」の感想と考察
映画を見ただけの人はなんのこっちゃ？と思われるでしょうが、これこそが、さんかく窓の外側は夜のファンを魅了して離さない「謎」の一つなのです！！
映画だけの人はこの謎を知らないのは、本当にもったいない！漫画やアニメを読んだことがある方だけが知るあの「謎」をまとめました！
ネタバレを含みますので、十分にご注意ください。
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さんかく窓の外側は夜【ネタバレ】お父さんのその後？
さんかく窓の外側は夜【ネタバレ】お父さんのその後は、三角のお父さんが、英莉可が所属する宗教団体の「先生」だということが判明。
さらにその宗教団体が冷川が子供のころにとらわれていた団体をもとに作られていることが分かった。
冷川が幼少期だったころの憎しみが呪いとなり、それを利用して大きな「貯金箱」を作る計画を立て、冷川を捕らえた「先生」は、名前を思い出せない妻と子供を恨み続け冷川に三角を消すのであれば開放すると持ち掛ける。
冷川を助けに行った三角が「先生」と対面し、彼が自分の父親だと知ることになる。もうすでにおかししくなっていた三角の父親は、三角を自分の子供だと思い出したのか「殺しておけばよかった」と告げ、三角に絶望を与える。
さんかく窓の外側は夜【ネタバレ】三角のお父さんの謎
三角の両親の過去として、父親の失踪に謎が多いことが発覚する。
過去の回想シーンでは、三角の父親が「悪いモノ」を引き寄せて視る力があることがわかる。
そして三角の母親と出会い彼女といると「悪いモノ」が寄ってこないことに気づき惹かれていった。
しかし、三角が生まれてしばらくすると三角にも自分と同じ力があり、しかもそれにより三角の母親の力に異常が出てしまってることに気づく。
「僕とおもえのどちらかが消えないといけないんだ」
子供と自分を天秤にかけ、結局自分を「消す」ことを選んだ彼は、三角の母親や周り、そして自分の記憶からも「名前」や記憶を自らの呪いによって「縛る」ことで自分を消していった。
そしてなんと、家族の温かかった日常を忘れさまよった結果、とある宗教団体の2代目として「悪いモノ」を利用する道へと進んでいったのだ。
さんかく窓の外側は夜【ネタバレ】ヒウラエリカとは？
当初、ヒウラエリカは『名前』で人を呪う謎の人物とされ、黒幕的な扱いでありバラバラ殺人とその死体を人形に見立てるという驚異的な事件の裏側にいるとされていた呪い屋だった。
しかし、とある事件で三角と出会い女子高生と発覚するも、両親の愛に飢えていた彼女は、徐々に三角に心を開いていき、実は彼女もとある宗教団体の被害者であることが判明していく。
その宗教団の2代目「先生」は、英莉可よりも力の強い呪い屋で英莉可に人を呪うように指示していたのだという。冷川は「先生」のやり方をまねて病んでいく中、「先生」が作った呪いの「貯金箱」に「懐かしい」と感じる三角。ヒウラエリカが脅威と感じる「先生」とはいったい何者なのか？
当初三角は、力の強いヒウラエリカに惹かれ、それに嫉妬した時の冷川の言動にはキュンキュンするのはもちろんだが、やくざと女子高生のなんとも言えないやり取りにもときめきを感じずにはいられないので、ぜひとも皆様には原作をお読みいただき、この三角関係+αの構図を楽しんでいただきたい。
さんかく窓の外側は夜【ネタバレ】考察
・父親の記憶はどうなったのか？
三角の父親の記憶は、呪いにより家族の記憶から自分の記憶を消した。
そして、家族のもとを去った悲しみを耐えることができないと思った彼は自らにも呪いをかけて、記憶を「縛った」と思われる。
ほかの力などにも影響されやすく、忘れたり思いだあしたりと不安定な状態だった。
・家族を守るための呪いが徐々に強くなり、周りをくるしめていった？
三角と自分を天秤にかけた時に、自らが消えることを選び去ったが、結局家族のもとを離れた悲しみが、記憶のないまま憎しみへと変わり、「悪いモノ」を利用しながらう成長していったのではないだろうか？
札束をそこらへんに転がしておく行動などから、お金が欲しかったようにも見えず、ヒウラエリカにもより残酷な方法で呪いを教えていたことから、自分の本来の目的を見失っていたようにっも思える。
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さんかく窓の外側【ネタバレ】お父さんのその後は？のまとめ
この記事では、さんかく窓の外側のネタバレ情報、お父さんのその後について調査してまとめています。
・ヒウラエリカの呪いは、ある宗教団体の2代目である「先生」に強制的にやらされているものだった。
・ヒウラエリカが所属する宗教団体の２代目が実は、三角の父親だった。
・三角の父親は、家族を守るために自ら呪いをかけ、狂っていく中、ヒウラエリカや冷川の過去を利用してどんどん狂気が膨れ上がっていった。
この後、三角と冷川、そしてお父さんはその後どうなってしますのか？そして、囚われのお姫様(笑)である冷川はダークサイドに行かず助かるのか？この話の結末のネタバレは、さんかく窓の外側は夜の10巻にてお楽しみください！
